礼楽研究会のあゆみ
当会は、雅楽の技量向上、雅楽の普及、雅楽を通しての青少年への育成教化を目的として、昭和53年3月14日、前身の「石川県神社礼楽研究会」として発足し、平成3年4月1日、神職のみならず一般にも門戸を広げるため、会名を「礼楽研究会」に変更しました。今では女性も含めて、僧侶、会社員、自営、学生等40数名の会員を数えるまでになりました。
活動としては、月3回の尾山神社での練習を基本に、神社祭典での奏楽奉仕、音楽堂やステージでの演奏、石川県下各小中学校や養護学校での巡回演奏、宮内庁より講師を招いての雅楽講習会の開催、県下各雅楽会や後進への指導等、広範囲にわたっています。